腰掛ける場所と、モノを置く場所。その二つが美しく交差する一つの家具。 香港とミラノを拠点に活躍するデザイナー、ショーン・ディックスが手掛けた「Tomoko Bench」は、一枚の無垢材から「一人掛けの椅子」と「サイドテーブル」という異なる機能を削り出したような、極めてユニークで建築的なプロダクトです。背もたれが座面の半分にしか存在しないアシンメトリーなシルエットは、空間に置くだけで視覚的なリズムを生み出し、直線的でモダンな美しさを際立たせます。
静かな玄関の片隅へ フラットに延長された左側のスペースに、使い慣れた重みのあるレザーバッグや鍵を無造作に置く。 そして身体の曲線に合わせて緩やかに彫り込まれた右側の座面に深く腰を下ろし、革靴の紐をゆっくりと結び上げる。堅牢な無垢材の頼もしい質感が、慌ただしい外出前のひとときに、短いけれど確かな落ち着きをもたらしてくれます。
もしくは壁際に寄せて、自分だけの小さな書斎として。 平らな部分に淹れたてのコーヒーと分厚いアートブックを重ねて置き、背もたれに寄りかかりながらページをめくる。わざわざ別のサイドテーブルを用意しなくても、この一脚さえあれば、そこがすぐに完璧なパーソナルスペースへと変わります。
用途を限定しない自由な余白を持ったデザイン。あなたの暮らしの導線にすっと入り込み、日常の何気ない動作を美しく支えてくれる、機能美に溢れた名作ベンチです。
"dixdesign architecture"
アメリカ出身で現在は香港とミラノに拠点を置くデザイナー、ショーン・ディックス(Sean Dix)が率いるデザインスタジオです。トム・ディクソンやエットーレ・ソットサスといった世界的巨匠のスタジオで経験を積み、建築からインテリア、プロダクトデザインまで幅広い領域をシームレスに手がけています。ミッドセンチュリーやインダストリアルデザインに敬意を払いつつ、現代の暮らしにフィットする洗練された「DIX COLLECTION」を展開しています。今回ご紹介した「Tomoko Bench」に見られるように、直線的で無駄のないミニマルなフォルムの中に、人間工学に基づいた座り心地や、「一人掛けの椅子であり、サイドテーブルでもある」という合理的な機能美を落とし込む卓越したバランス感覚が、世界中のデザイン愛好家から高く評価されています。
D e t a i l
[ size ] W : 800 / D : 470 / H : 810 / SH : 465(mm/約)
[ material ] ウォールナット
[ color ] 茶色
[ condition ] 全体的に使用感はございますが、目立つ傷などはございません
[ 配送方法 ] アート家財おまかせ便Cランク(250サイズ)〜74kg、もしくは自社配送Bランクでの配送を予定しております。
[ 店舗で受け取る ] 烏山店店頭でお受け取りいただけます。送料は無料となります。