座面から背もたれへ、ひとつの面がせり上がり、先端で外側へ振り切れる。DAN-FORM「DOLPHIN chair」を真横から眺めると、家具というより生き物の骨格に近い輪郭をしています。ポップにある「動きと生命感を与えてくれる」という言葉どおり、置くだけで部屋の空気にわずかな抑揚が生まれる椅子です。
色は明るい若草色。畝の入った生地が光を受けて濃淡をつくり、縁のステッチが輪郭をきゅっと引き締めています。脚は細い金属製で、足元に抜けができるため、同じ面積の椅子でも部屋が広く見えます。楽器を練習する部屋、身支度をする洗面まわり、観葉植物の隣など、ひとりの時間を過ごす場所で活躍してくれます。
なお、座面の中央に汚れがあり、全体に使用感がございます。中古品としての状態を、写真でご確認のうえご検討ください。
"ビャルケ・ニールセン(James Boganik Nielsen)"
デンマーク出身のデザイナーで、19歳まで同国で過ごしたのち英国で経営学を学び、1995年にシェフィールド・ハラム大学を卒業しました。その後パリで働き、フランスの建築や暮らしぶりに刺激を受けてデザイナーを志したとされています。デビュー作は2004年の「Conoid chair」で、のちにDAN-FORMと協働して5脚のダイニングチェアを手がけ、その中でも最も象徴的なのがDolphin chairです。DAN-FORMの公式情報では、Dolphinは創業者のヨルゲン・メンセンとの協働で磨き上げられたと紹介されています。 DAN-FORM自体は1992年から高品質な家具を設計・製造してきたデンマークのブランドです。ちなみに、ニールセンは2008年にアジアへ渡り、現在は中国で自身のデザイン会社「Boganik」を運営しているとされ、北欧の造形感覚とアジアでの経験が融合した点も、この人物の特徴といえます。
D e t a i l
[ size ] W : 400 / D : 380 / H : 830 / 座面 : 480 (mm/約)
[ material ] 布製
[ color ] 緑
[ condition ] 座面にシミや汚れが見受けられます。
[ 配送方法 ] アート家財おまかせ便Bランク、もしくは自社配送Aランクでの配送を予定しております。
[ 店舗で受け取る ] 烏山店店頭でお受け取りいただけます。送料は無料となります。