1960~1970年代に最盛した「三平興業研究所 / Sampei Design Institute Tokyo」。
日本国内に北欧デザインの流行がもたらされた当時、彼の剣持勇が手掛けるプロダクトも製造していた一流家具メーカーです。
青林製作所・山品工芸・日田工芸など匠の手業が光る名工房と共に、今日まで続く優れた国産家具の礎を築いてくれました。
今回はチーク材を用いたアームチェアが入荷。
説明する事も躊躇われるような、凛とした佇まいに目を奪われます。
直接触れながらフレームをサンディングする際には、アームを中心とした曲線美に心から驚かされました。
古い油膜を剥離した後に改めてオイルフィニッシュを施し、座面はウレタンと英国産のウール生地を新調いたしました。
今後とも希少価値が高まっていくであろう"隠れた名作"に心惹かれた方は是非ともご検討ください。
D e t a i l
[Size] W : 585 / D : 460 / H : 730 / SH : 420 mm
[Condition] 使用に問題のあるダメージはありませんが、フレームに傷や打痕などの使用感が見受けられます。
[Material] ファブリック(ウール) / チーク材(サンディング＆オイル塗装済)
[配送方法] らくらく家財宅急便Bランクもしくは、自社配送Bランクでの配送を予定しております。
