ペルーの「チャビン文化」や「モチェ文化」にルーツを持つ、二股に分かれた注口がひとつになる構造の器。
馬具の鐙(あぶみ)に似ている事より日本では「鐙型注口土器」と呼ばれております。
こちらは孔雀を彷彿とさせる多彩色の鳥がモチーフとなっており、羽などの幾何学的な模様は勿論の事、どこか間の抜けた表情も癖になります。
マットかつ緻密な質感は炻器にも近いものがあります。
製造国や年代などの詳細が不明な点もまた、ヴィンテージアイテムならではの一興。
「見て・触って」楽しんでいただきたい逸品です。
D e t a i l
※こちらはオブジェとしての出品となります。水を注いでのチェック等は実施しておりません。
[Size] Φ : 145 / H : 165 / 注口内径 : 5 mm
[Condition] 使用に問題のあるダメージはありませんが、小傷や擦れ、ペイントロスなど多少の使用感が見受けられます。
[Material] 土器(炻器)
[配送方法] ゆうパック60サイズでの配送を予定しております。
[ストアで受け取る] 烏山店店頭でお受け取りいただけます。送料は無料となります。