イタリアの伝統工芸を代表する装飾技法「ミルフィオリ(千の花)」を用いた、息を呑むほど美しい小さなガラスプレートです。 緑、白、黄色、そして縁を彩る深いブルー。
金太郎飴のように作られたガラスの細片を職人が一つひとつピンセットで緻密に敷き詰め、窯の熱で溶着させることで生まれるこの器は、二つとして同じ模様が存在しない、世界にたった一つのモザイク画のような魅力を持っています。
静寂を愛しむようなこれまでのトーンとはうってかわり、このカラフルなプレートが最も似合うのは、明るい光と快活なエネルギーが交差するオープンな日常のシーンです。
よく晴れた休日の午後。気心の知れた友人たちを自宅に招き、賑やかに談笑するひととき淹れたての濃厚なエスプレッソの傍らにこの小皿を添え、色鮮やかなマカロンや、とっておきの一口サイズのチョコレートを乗せてサーブしてみてください。
それだけでテーブルの上にイタリアの陽気な風が吹き込み、空間全体のテンションを一段高く引き上げてくれます。
一日の始まりを告げる明るい玄関先や、柔らかな朝日が差し込む寝室のチェストの上で。お出かけ前に身につける大ぶりのシルバーリングや、使い込んで味の出たヴィンテージの腕時計などを休ませる「特等席」として使うのも素晴らしい選択です。 色とりどりの無数のガラスの花々が、金属やレザーのハードな質感を優しく受け止め、慌ただしい朝の身支度の瞬間に、ふと心を上向きにしてくれる朗らかなパワーを与えてくれます。
職人の緻密な手仕事と遊び心が凝縮された一枚。あなたの暮らしに、枯れることのない鮮やかな春を呼び込んでみませんか?
"Venezian glass(ベネチアンガラス)"
イタリア北部のヴェネツィア本島から運河を隔てたムラノ島を拠点とし、1000年以上の長きにわたって受け継がれてきた伝統的なガラス工芸品の総称です。
かつてヴェネツィア共和国がその高度な技術を独占・保護するため、優秀なガラス職人たちをムラノ島に集め、門外不出の秘伝として独自の発展を遂げたという特異な歴史的背景を持っています。鉛を含まないソーダガラスを使用することで生まれる独特の澄んだ透明感と、鉱物を巧みに配合することで発色させる、まるで絵の具のように鮮やかで多彩な色使いが最大の特徴です。このプレートに見られるミルフィオリをはじめ、金箔を閉じ込める技法や極薄の吹きガラスなど、現在でも職人たちの手によって古典的な技法が厳格に守り抜かれており、世界最高峰の工芸品として国境を越えて多くの人々を魅了し続けています。
D e t a i l
[ size ] W : 73 / D : 73 / H : 10 (mm/約)
[ material ] ガラス
[ color ] 白 緑 青
[ condition ] 経年による変化は見受けられますが 目立つ傷など無く比較的美品であると言えます
[ 配送方法 ] ゆうパック60サイズでの配送を予定しております。
[ 店舗で受け取る ] 烏山店店頭でお受け取りいただけます。送料は無料となります。